◆ ぶどう栽培について

12月~2月 <冬の作業・剪定>


選定作業をしています。2月は寒さもまだまだ残っています。マスクはとても暖かいです。

また、剪定をした枝は細かく裁断し堆肥として利用するので施す肥料は少なくなりました。


3月末 <ハウス作り>



ぶどう組合の方々の協力を頂いて、ぶどうのハウス作りを行いました。

今年は例年に比べ、木の進み方が2週間ほど早いようです。

ハウスぶどうにすると、温度を高く保てるため、収穫が早くなることと、雨が直接ぶどうの葉に当たらないので病気も出にくくなることが大きなメリットです。みなさんほんとにお疲れさまでした。

4月初旬 <バーベキュー>


ビニールをかけたぶどう畑の中での、バーベキューです。風が強く寒い日でしたが、ぶどう畑の中は暖かくてとても楽しい一時でした。


4月中旬 ハウス内のぶどうの育成状況


ぶどうに新芽が、5枚ほど展葉しました。育ちは順調です。

ぶどうの房もよく育っています。

5月ハウスの高尾は、房作りが出来るほどに大きくなりました。



今日は若手のお兄さんが休日を利用し手伝ってくれました。勤め人ですが農作業に魅力を感じていて、時々手伝って頂いてます。興味をお持ちの方は是非ご連絡下さい。軽音楽を聴きながら、楽しい会話の中作業をしています。


房作り前

房作り後


6月初旬 ぶどうの摘粒


ぶどうの房を摘粒しています。一粒一粒はさみで切り落とし、1房に粒を25~30程度に減らします。

そうすると果肉も大きくなり、甘みも増します。

10時のおやつです。摘粒は目が疲れますが楽しい会話の中でつかれも吹っ飛びます。

きれいどころの6人で作業を行いました。

7月初旬 <ぶどうの育成状況>


品種によって少しずつ、顔の違うのがわかりますか?

「高尾」です。少し色が出てきました。

「巨峰」です。粒も大きくなりました。

「デラウェア」です。育ちが一番早く8月初旬の販売予定です。

「ヤトミローゼ」です。順調に育っています。

「紅やまびこ」です。これから粒も大きくなります。


7月中旬 <袋かけと夏期剪定>


袋かけ作業です。高尾、巨峰の粒もそろってきました。

これから色もつき始めますが、袋をかけて鳥や病気からぶどうを守ります。

クッキー(愛犬)もぶどう畑でお手伝いをしています。

7月中旬 <新たに造成したブドウ畑です。>


まだ若木ですのでこれからが楽しみです。

品種は、商品紹介を見てください。

8月中旬~ <販売> みなさんに手伝っていただきました。


注文を頂いた商品を、早速包装しお客様にお渡しいたします。

みなさんにも手伝っていただき、選果しています。今日はデラウェアが主なので、細かい作業となりました。

8月~10月 <草刈り>


今年新規調達した草刈りマシーンです。とても楽に早く草を刈ることが出来ます。

おもしろくて病みつきになります。希望される方是非乗りにきてください。

8月初旬 <ぶどうの育成状況>



8月初旬の「高尾」「巨峰」「ヤトミローザ」の育ち具合です。これからいろと甘みが増し、販売は予定通り8月中旬です。

8月~10月 <ぶどう狩り>


太田さん、河本さん一家がぶどう狩りにいらっしゃいました。

お店で買って食べるのとはひと味違うことを実感頂き喜んで帰っていかれました。

子供たちは、興味深げに木から成り下がったぶどうの房を切り取っていました。